2018年3月7日水曜日

Dog of Bay

♪戌年にわんこのゲームをしよう

 3月にもなって干支系の話題ってのもどうなのよって話でもあるけれど、一応昨年末から仕込んではいたのよ。
 ゲーム下手な事もあり、思ったよりてこずって、一応の納得するまでプレイできたのが先月で、それを文章にする決意をしたのが今月って話。
 戌年に犬のゲームということで、いろいろ考えたんだけど、まぁ一番犬っぽいゲームということで思いついたのがこいつだった。

 Dog of Bay
 PS2

 擬人化された犬が歌って踊るリズムアクションゲーム。
 広井王子監修。
 物語は一応あるけれど、とってつけたようなものなので割愛。
 演奏できる楽曲は多分9曲。
 10曲って書いてあるサイトもあるけれど、後1曲知らない隠し曲があるのかもしれないし演奏できないエンディングテーマも含んでいるのかもしれないし、エンディングテーマも演奏できるわたしの知らない裏技があるのかもしれない。
 何にしろ、PS2時代の音ゲーで演奏曲9曲にしろ10曲にしろちょっと少ない気はする。
 まぁ、今サクっとプレイしてサクっと片づけたいというにはいい塩梅だけど、当時定価で買った人が満足できたかを、想像すると何とも言えない。
取説を信じちゃいけないゲーム。
 基本、使用するボタンは四つ。
 方向キー 上 下 & △ ✖
 様は上と下を二組。 
 画面下の中ほどにあるハートの四隅にある〇が対応している。
 左上が上。左下が下。右上が△。右下が✖。
 これが光ったタイミングでボタンを押せば成立。
 アナログスティックにも対応していて、左右の上下でもいい。
 一応光る前に予兆があると取説に書いてあるんだけど、正直そんなの反応できない。
 実際は、ハートから左右に伸びる帯状の譜面(青いうねうね)を音符が進み、画面端のちょっと手前(特に印は無いので各自モニターに付箋紙などを貼り付けることを推奨する)で上向き音符なら上や△、下向き音符なら下や✖を入力すると成立する。
 取り敢えず、この事実に辿り着かないと、まともにゲームが成立しない。
 予兆を見て覚えて光ったタイミングで正確に入力するなんて無理。
 や。ゲームの巧い人でも厳しいと思うよ。
 下の写真の上の方に「Good」とかタイミングの評価が表示されるけれど、画面の下を意識して集中してみておかないとゲームが成立しないので、全く見るゆとりはない。
 一応音でも判定は分かるけれどね。
 画面演出を見るゆとりのない音ゲーは山ほどあるけれど、ここまで画面表示が見られないゲームは珍しい。 

なんでこうなったかと考えると、なんとなく理由が思い浮かばないでもない。
 このゲームが発売される数年前はコナミが狂ったように他社を攻撃していた頃になるのよね。
 音楽ゲームの特許を盾に、他社の音楽ゲームを片っ端から訴えていた頃。
 で。この音楽ゲームの特許ってのが、だいぶ大雑把な定義らしく、「特定のタイミングを判定して得点に換算する」みたいな漠然とした要素に特許が下りちゃっているらしく、抵触しないようにゲームを作るのは無理なレベルらしい(当時のゲーム誌に書いてあった)。
 もともと、分かりやすいゲームシステムを考えていたかもしれないが、制作中に裁判乱発騒ぎになり、無理矢理操作性を変えたから、こんなになっちゃったのかな・・・と。
 や。あくまで想像だけどね。
 まぁ、理由がこれであれ別の理由であれ、取説読んでも理解できないような操作性にしちゃったら駄目な気はする。

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 登場キャラクターは犬耳を持ち、犬の毛並みを持った人。
 酒場の歌手兼ダンサーであり、歌い踊る。
 プレイヤーの操作が、何に相当するかは不明。
 キャストも豪華で、元宝塚に元アイドル。アニソンシンガーに豪華声優。
 音楽も素晴らしく、ボタン配置も音ゲーマニアの食指の動くいい塩梅。
 これで、譜面が普通に見やすかったら、面白かっただろうになぁ。

 取り敢えず、指定されたボタンをすべて押せると100%。
 シークレットで見えない譜面を探り当てると、+数パーセント伸ばせる気配。
 ・・・ではあるが、探すために、音符の無いタイミングでボタンを押すと普通にNGで減点されるため、なかなか探す気になれない。
 他社のシークレットのある音ゲーでは、隠しキーを探すために、何もない所で演奏しても減点もないしコンボも途切れないんだけどね。
 やり込み要素として「SuperExellent」入力を究めるってのもなくはないけれど、完璧な入力をするとリザルトに表示されるわけだが、何をもって完璧なのかもよくわからんものを究めようもない。

 おまけ。
 クリアすると、様々な特典が解放される。
「二頭身モデル」「メタリックカラー」とか。
 まぁ二頭身って書いてあるけれど、どう見ても三頭身以上ありそうだけどね。







これもまぁ、PS2時代のゲームなら、もっと様々なコスチュームがあってもいいと思うのよね。
 作っているうちに、音ゲーの盛り上がりも思ったほどの勢いもなくなり、モチベーションだだ下がった結果かしらと邪推。
 三周クリアまでモデルが追加され、4周クリアで「お手本プレイ」という名の自動演奏モードが開放。
 それ以降は増えなかった。

 ハードモードクリア特典もあると書かれているサイトもあるようだけど、わたしが検証した範囲では特別「ハード」ならではの特典は出現せず。
 というか、曲単位で、「イージー」「ハード」の選択も可能なので、特にハードだからという特典もなさそうではあるのよね。
 一応、全曲ハードクリアはしてみた。

 コツ。
 慣れろ!
 音ゲー禁断の秘儀「ポーズして譜面を覚えて鳴らしてポーズ」大作戦は不可。
 ポーズをした時点で、曲の頭まで戻されてしまう故。
 変なところで、ズル防止を対策されている。
 もぅ、慣れるしかないのよね。
 ハードは、同時押しや同時じゃない押しがまくしたてるように押し寄せる。
 目印もなく、完璧に演奏するのは早々にあきらめ、多少ミスしてもクリアラインを上回れるように頑張った。
 リリ&ビビ2辺りを繰り返し特訓すれば、なんとなく慣れる。
 検証はしていないが、「お手本プレイ」でクリアしていっても、クリアとみなされそうな気はする。

 このゲーム。
 犬である必要ない気がするのよね。
 まぁ犬じゃなくて、この流れのゲームだったら、もっと評価厳しくなるとは思うけど。
 特に犬の立場の歌というわけでもなかったりするのも多いし。
 まぁ音楽はいいし、もっとコスチュームもりもりで、見やすいレイアウトだったら、普通に面白いゲームだったと思うわ。

 ゲームの成果。
☆4周分、恐らく全部と思われるクリア特典ゲット。
☆イージー&ハード全曲クリア。
★シークレットは探さなかった。
★個人の攻略サイトの記述と食い違うケースもなくもないけれど、特に力を入れた検証はしていない。
 ・・・
 全要素かどうかは分からないけど、わかる範囲の要素を出しきり、ゲーム完了。
 文章で伝わらない分、動画での紹介もありかもしれないが、作るかどうかは未定。

2018年8月某日
 ゲームコツ紹介動画アップロード完了!
 参考になるかわかりませんがご鑑賞ください。